日記のような何か

_ 最近はゲームセンターなるものとは無縁の生活をしていたのですが、この間久しぶりに行ってみるとセガの4人対戦麻雀ゲームである「MJ」がネットワーク対戦バージョンになっていたのでビックリ。

_ 早速やってみたのですが、2戦目が始まった瞬間、通信障害でネットワークから切り離されてしまい、3人の代打ち（CPU）と寂しく打つ事に。しかも一度切り離されちゃうとゲームオーバーになるまで店内対戦しか出来なくなっちゃう仕様らしく、せっかくのネットワーク対戦はほとんど体験出来なかったというオチ。

_ ま、300円で6ゲーム程遊べた*1からいい時間つぶしにはなったけど。

_ というわけで最近は「ゲーセンに行く」と「麻雀しに行く」が同義語になりつつある私の元に新スーパーリアル麻雀シリーズ 5月稼動開始!という情報が。

_ ちなみにスーパーリアル麻雀シリーズは元々セタという会社から出ていたんです。

実はこの会社、麻雀とか将棋とかのゲームを作るのが得意で、特に将棋の思考アルゴリズムには昔から定評があるいぶし銀の会社。

_ しかし任天堂がNINTENDO64を出した時に、そのセカンドパーティになっちゃったあたりから悲劇は始まります。そもそも子供向けを標榜するNINTENDO64と麻雀や将棋を得意とするセタ*1では噛み合うはずもありません。そもそもNINTENDO64自体、成功したとはとても言えないハードなのですから…。気がつくと当時から様々な会社を傘下におさめ、急成長爆進中だったアルゼに買収されてしまい、現在に至るという次第。

_ とまあ、そんなセタがどうやらビデオゲームの世界に戻ってくるようです。

＞脱衣を廃し、その代わり恋愛SLGの要素を盛り込んだ

というあたりがいろいろな意味でツッコミどころ満載のような気がしますが(^^;、とりあえず、未だしばらくは（私の場合）「ゲーセンに行く＝麻雀しに行く」という関係が成り立つのは間違いないと思います。

_ 兎は名古屋では直営店じゃないとまず入荷しないと思われるので、遊ぶのは難しそう…。そういえばPS2版も出てるんだよね。買いたいけどまだToD2終わってないし（笑）。