日記のような何か

_ [ライトノベル]フルメタル・パニック! 燃えるワン・マン・フォース（賀東 招二／富士見書房）

最近ラブコメ続きだったから余計に燃えます。萌えじゃないですよ。燃えです。

前回ボロボロに叩きのめされた主人公サイド。ようやく反撃開始か！と思いきや、ソースケ一人かよ。ワン・マン・フォースってサブタイだから当たり前か。まあミスリルの他の面々の活躍は次巻以降に期待という事で。

今回特に感心したのは旧世代のAS、Rk-91「サベージ」を魅力を1巻丸々使って描写している事。ミスリルもアマルガムも次世代の最新鋭装備で戦っているという都合上、こういったいぶし銀の機体にスポットが当たる事は普通無いわけで。背景世界に深みを加えるという意味でも非常に嬉しい事です。 まあ乗ったのがソースケだから魅力が引き出せるわけで、普通のAS乗りではあまりにも旧世代過ぎて、魅力を引き出すどころか即死していたのではという話もありますが。

次はいよいよ新機体ARX-8の登場ですか？ 期待しながら待ちますか。